ついつい思い出す言葉ってありません?
本、漫画、映画、ドラマ、音楽、日常生活で耳にした言葉。
普段は全く思い出さないのに、ふとした瞬間に頭に浮かんでくる言葉ってありませんか?
記憶のメカニズムって不思議ですよね。
覚える必要があるから必死に覚えようと努力しても覚えられなかったり、
逆に覚えなくていいようなしょうもないことは鮮明に覚えていたり。
私は、映画や講義のような受動的な情報を覚えるとき、内容をすぐ忘れてしまいます。
後日メモを見返して、”はぁ~こんなんもあったな”と思い出すこともしばしば。
記憶力が良い人を羨ましいと思う反面、2年前に観た映画も新鮮な気持ちで何度でも楽しめるので、ある意味ではお得な能力なのでよしとします(笑)
そんな忘却の能力者の私にも、ふとした瞬間に度々浮かんでくる言葉があるのです。
それは大学時代の教授が授業で度々言ってた言葉。
もしかしてこれがパンチラインってやつなの…?
こんな男は結婚相手に選ばないで
いつか結婚はするんだろうけど、好きぴと過ごす日々最高♥
結婚相手というよりも、付き合っていて楽しい人と一緒にいたいし~
と、大学時代って結婚への現実味がまだそんなにないですよね。
ちなみに私は女子大生時代に彼氏も好きな人も居なかったので、結婚については
”もし皆が結婚したら予定合わせずらくなるだろうから寂しいな。孤独死はしたくねぇな…”
としか考えてなかったです。
そんな学生時代の教授が言っていた言葉↓
女の幸せは、男しだい。男の幸せも、女しだい。
いい人と巡りあってください。
次にあげる男性はいい結婚相手じゃないのでよく覚えておいてください。
やけに具体的に結婚相手にするべきでない人を教えてくれるんやなと(笑)
授業中にいきなり教授が恋愛について言及をし始めたら印象に残りますよね。
恋愛体質でない私は、結婚相手がいないと幸せになれない趣旨には納得はいかないものの、
明確な条件で結婚相手を抽出することができるなら有益な話だな、と思った記憶があります。
聞いた当初は印象的でしたが、まだ結婚相手なぞ検討すらしていない私。
そんな話など講義室から外へ一歩踏み出した瞬間に忘却です。
それから時は過ぎ、私も社会人に。
社会人になったら恋バナがもう結婚を意識し始めるんですよ。
新卒ですぐに結婚する子もいて、結婚式に呼ばれたりね。
お付き合いが数年経過していたら、「結婚は~?」と聞かれるのが定番になるんです。
そして恋人がいない人は、婚活を始めます。
これまでは本人が好きなんだから口は出さまいと思っていた友達にも、友達の将来を思いやり「あの人はやめといた方がいい」と現実的なアドバイスをするように変わっていくものなのです。
こうして現実主義者へと変わっていく中で、パートナーが及ぼす影響の大きさを思い知らされます。
そもそも恋人が人生の中心を占めている人が多い!
『あれ、そんな趣味あったけ?』『そういう服装だったけ?』
付き合っている人に合わせて変わっていく友人を数々と見てきました。
女性は付き合う男性で良くも悪くもなれるということを実感しましたね。
このように友達の恋愛話を聞いている時、忘れていた教授の言葉がふと思い浮かんできたのです。
結婚したら人生の半分以上を結婚相手と過ごすのです。
どんなに好きでも結婚相手がロクでもないやつだった場合、苦労しながらも一緒にいることが果たして幸せといえるのか?否、私は苦労してまで結婚したくない!!!笑(あくまでも私はね)
その結婚相手にするべきでない男の条件が割と的を得たことを言っているなと思うんです。
①愚痴を言う男
これには一番納得です。
誰にでもやり場のない気持ちを言いたくなる時はありますし、心を開いている友達や恋人だからこそ言える愚痴もあります。たまの愚痴はいいんです。人間だもの
問題は誰かれ構わず、愚痴を言っている人ですね。ええ、そんなに不満を見つけられます?レベルの。
置かれている環境に愚痴をいいながらも、特に改善しようと行動もせず、ただ愚痴を言う人。
愚痴を言う側はスッキリするかもしれませんが、愚痴を聞く側は少なからずともマイナスの影響を受けます。
それでも自分の話を聞いてくれる人の存在ってかなり有難いですよね。
愚痴を言い続ける人はその有難さに気がついていない可能性が大きいです。周りへの思いやりに欠けている。
思いやりに欠けている人を人生のパートナーにはしたくないですよね。
私は、出来るだけポジティブな話して、相手からもされて、楽しく生きていきたいです。
愚痴を言う人は、彼女と上手くいってない時に彼女の愚痴も言います。だって不満を見つける天才だもの。
私に愚痴を言うくらいなら彼女と問題について向かいあって話し合ったらいいのに。
高確率で浮気するから、恋人と上手くいってないときに異性に恋人の愚痴を言う人は信じられない…
愚痴をよく言うかどうかは、知り合いの段階であらかた判断できるポイントです。
付き合う前に少し立ち止まって考えた方がよいかもしれません。
②泣き言を言う男
泣き言を言う人は逃げぐせがあるからだった気がします。(ウロ覚え)
愚痴を言うと似ているような気もしますが、愚痴は自分以外のモノに対する不満で、泣き言は自分の悲しみや不運を嘆くイメージですかね。
マイナスな発言をすることで相手に及ぼす影響は愚痴を言う人と共通です。
自分が可哀想と悲観的にしか物事を考えられなく、口から泣き言ばかりでる人は、向上心が少ない傾向にあります。それに伴って責任感が薄く、問題から回避する逃げぐせがあるように思います。泣き言で逃げる自分を正当化するように。
泣き言が癖になっている人と結婚したら、間違いなく「かわいそうに~よしよし」をし続けなくてはいけません。かなり面倒ですね。
③声が小さい男
これは、声が小さい男性は、仕事が評価されにくいため、昇進しにくいからだそうです(笑)
大学時代聞いた時は、少し笑いました。
しかし社会人になってこれは確かにそうだなと思います。
意思を通じ合わせられてこそのコミュニケーション。声が小さくて何を言っているか分からなくて、何度も聞き返すけど、これ以上何回も聞くとさすがに失礼だから笑顔で聞こえた振りをしておかないと相手に気を遣わせるのは、コミュニケーションを取れているとは言えないのではないでしょうか。お客様、上司や、同僚にイライラされそうです。
コミュニケーションを円滑に取れない人は、リーダーシップを取るのも難しいと判断されるでしょう。
仕事がかなーり出来るのであれば、問題はなさそうですが、コミュニケーション0の1人で完結する仕事は限られています。
在宅勤務だって電話はしますし、プログラマーでもコミュニケーション能力が求められる時代です。
また、社会に出て仕事をせずとも家庭を支える役割もありますが、家庭や近所付き合いにおいてコミュニケーション能力が低いことは致命的です。
そして、私の個人的な感想ですが、声が小さい人を見ると“あー、この人自分の発言に自信が無いんだろうな”と不安になります。
山あり谷ありの人生を共に乗り越えるのに、自信無さげな頼りない相手をパートナーに選びたいでしょうか?私は絶対嫌です。共に助け合いたいな。
結婚相手を探す際には参考にしてみてください
どうでしたか?
『こんな人と結婚しよう!』と焦点を定めるよりも、『こんな人はやめておこう』とポイントを決めて置く方が選択肢が広がる気がします。
改めて熟考すると、上記の3条は男女ともに該当しない方が魅力的ですね。
この機会にこの話の講義のレジュメを探し出したところ教授の最後の締めが以下の通り↓
でもね、結局は同程度の人としか付き合えないんですよ。
だから自分を磨きましょう。
た、確かにすぎる。笑
見た目とかお金をどれだけ持っているかとか、そんないかにも目に見える良さじゃなくて、
人柄や魅力といったパーソナリティの根底が似た人が人生のパートナーになるんだろうなと。
将来のスーパー魅力的な結婚相手にも唯一無二と思われるくらい自分も魅力ある人間になれるよう自己研磨したいと思わされますね。
先生、いい締め方するやん。
人生のパートナーを探す人みーんながいい相手と巡りあい、幸せになれたら幸いです。
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